邦画文芸

邦画

ビブリア古書堂の事件手帖

北鎌倉にある古書店「ビブリア古書堂」。夏目漱石の直筆と推察される署名入りの「それから」を持ち込んだ五浦大輔(野村周平)は、持ち主である亡き祖母の秘密を解き明かした店主・篠川栞子(黒木華)の推理力に驚く。その後栞子を手伝うことになった大輔は、彼女が所有する太宰治の「晩年」の希少本が、「人間失格」の主人公と同じ「大庭葉蔵」を名乗る人物に狙われていることを知る。
邦画

敦煌

十一世紀、宗が支配する中国からシルクロードを渡り新興国・西夏へと向かった趙行徳と砂漠に生きる人間たちを描いた歴史ドラマ大作。井上靖の同名小説を完全映画化。 科挙を目指す青年・趙行徳は未知の国・西夏の文化に興味を持ち、現地へと旅立った。そしてその道中、西夏の漢人部隊を率いる朱王礼に徴用され、書記として同行することに。またやがて、ウイグルの王女ツルピアと出会い、互いに惹かれ合っていく。しかしある時、西夏の皇帝・李元昊に留学を命じられた趙行徳は...
2021.08.15
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絶唱 (1966)

西河克己監督が舟木一夫、和泉雅子共演で贈る青春ドラマ。ふとしたことから知り合った、大地主のひとり息子である青年と山番の娘。恋に落ちたふたりは両家の反対を押し切って世帯を持つが、やがて青年は出征し、残された女は病魔に冒される。
2021.08.13
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野火 (2014)

日本軍の敗戦が濃厚になってきた、第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。1等兵の田村(塚本晋也)は、結核を発症したために部隊を追われて野戦病院へと送られてしまう。だが、病院は無数の負傷兵を抱えている上に食料も足りない状況で、そこからも追い出されてしまう羽目に。今さら部隊に戻ることもできなくなった田村は、行くあてもなく島をさまよう。照りつける太陽、そして空腹と孤独によって精神と肉体を衰弱させていく田村だったが……。
2021.08.10
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華の乱

愛と芸術、そして女性解放のために生きた女流作家与謝野晶子を軸に、大正時代に社会の表舞台を華やかに彩った名士たちの壮絶な人生模様を豪華俳優陣の共演で描いた文芸ドラマ。主演は「つる-鶴-」の吉永小百合。監督は「火宅の人」の深作欣二。大正時代。激しい情熱と希望にあふれた若き与謝野晶子は、何もかも捨てて、歌の師である与謝野寛のもとへ嫁いだ。だが月日は経ち、寛はうつ病で何も出来ず、晶子は11人の子どもの母となり家事と仕事に追われる日々を送っていた。...
2021.07.20
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夜汽車

天涯孤独の姉妹ふたり。13歳の露子と乳飲み子の里子が生き別れてから10数年。露子には夜汽車の響きはたとえようもない悲しみを伴う。里子と引き裂かれるように高知をあとにした夜汽車。…あれから幾年、美しく成長した里子との再会の時、里子は高知に向かう夜汽車の中で一人の男と出会う。やがてその男を挟んで姉妹ふたりの激しい愛憎がほとばしる。
2021.07.09
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花芯

園子(村川絵梨)は親が決めた婚約者の雨宮(林遣都)と結婚し、息子も授かるが夫婦の間に愛情はなかった。ある日、夫の転勤で移り住んだ京都で、夫の上司である越智(安藤政信)と恋に落ちてしまう。園子は初めて抱く恋心に困惑しつつも、次第に欲望のおもむくままに越智との性愛に溺れていく。
2021.06.30
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火宅の人

家庭を捨て、新劇女優と同棲するなど、苦悩を抱えながらも自由奔放に生きた放浪の作家・壇一雄の自伝的同名小説を「蒲田行進曲」の深作欣二監督が映画化した人間ドラマ。作家・桂一雄は、先妻に先立たれ後妻としてヨリ子をもらう。ヨリ子は腹違いの一郎をはじめ5人の子どもを育ててきた。が、子どものひとりが日本脳炎にかかり重い障害が残ってしまうと、怪しげな宗教にすがるようになっていく。同じ頃、一雄は新劇女優の恵子の虜になり、やがて家を出て恵子と同棲を始める…...
2021.03.03
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蜜のあわれ

丸いお尻とチャーミングな顔の赤子(二階堂ふみ)は、自分のことを「あたい」と言い、「おじさま」と呼ぶ老作家(大杉漣)と一緒に暮らしていた。赤子には、何と真っ赤な金魚にもなる秘密があった。二人がひっそりと生活していたある日、老作家の過去の女が現れ……。
2021.01.05
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刺青 (1966)

悪人に芸者として売られてしまった質屋の娘は、体に巨大な女郎蜘蛛を彫られてしまった。やがて彼女は、本能のおもむくままに生き始める……。谷崎潤一郎の処女短編「刺青」を脚色。
2020.09.30
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イーストサイドワルツ 悦楽の園

東京山の手育ちの初老の小説家・深野が深川で初めて出会った若い女・加奈は、深野の初恋の女性の面影を宿す生粋の下町娘だった。年の差を越えてお互いに強く惹かれあう。しかし、深野の中には、下町と山の手という問題に加えて、女と男を隔てる「川」が深く存在していた。だが、一方の加奈は深野との性愛によってその「川」をやすやすと越えてきた。「隅田川から西に住むことがあるなんて思ってもみなかった」加奈はそう言った。しかし、その裏には深野の昔の恋人・順子の陰...
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