邦画邦画時代劇

歌麿をめぐる五人の女 (1946)

邦画

製作年度:(1946)
製作国:日本

出演: 坂東蓑助, 田中絹代, 飯塚敏子, 川崎弘子, 坂東好太郎
監督: 溝口健二

解説

浅草観音前の水茶屋の娘おきたは、浮世絵師、歌麿に描いてもらった一枚の絵のおかげで江戸中の評判になった。しかし、勝気で嫉妬深い彼女は、数々の問題行動を起こし、歌麿を悩ませる。
溝口監督の戦後第二作。時にはなまめかしく、時にはすさまじく女性の風俗を描いて、溝口が久しぶりに自分の世界へ立ち戻ったことを思わせた作品。田中絹代の演じたおきたは、愛する男を横取りされるとその恋敵を殺してくるような気性の激しい女。そこに溝口の一つの女性観が読みとれる。

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