邦画 邦画ドラマ

日の果て

邦画

製作年度:(1954)
製作国:日本

出演: 鶴田浩二, 岡田英次, 島崎雪子, 原保美
監督: 山本薩夫

解説

戦後、反戦文学の名作の一つ梅崎春生の『日の果て』を、山本薩夫が映画化! 太平洋戦争末期、フィリピン北部最大の島・ルソン島を舞台に、つかの間の愛欲と、味方同士の争い―戦争の虚しさと残酷さを描く。友情と軍部の間で板ばさみとなり、互いに火花を散らして葛藤する二人の軍人を、若き日の鶴田浩二(花田軍医)と岡田英次(宇治中尉)が好演、魅力的な見せ場を作っている。

あらすじ

昭和19年4月終戦直前、ルソン島の日本軍は、全戦域にわたって潰滅状態にあった。相次ぐ脱走兵にいらだった幹部は、ささいな理由で次々と処刑を行った。そんな中、ルソン島の娘チエと奥地に脱走した花田軍医を逮捕せよ、と軍より命令がくだされ、宇治中尉は、部下の高城を連れ密林に踏み込む。軍の命令に従う宇治もまたさし迫る全滅の運命から逃れたい思いは花田と同じだった。二人は親友でもあった。
親友を追う宇治の心中は複雑だ。やがて宇治は、密林の中のニッパ小屋で花田とチエを見つける。一方チエは花田との暮らしを守るため宇治を殺そうとするが…。

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