洋画 洋画ドラマ

リフ・ラフ

洋画

RIFF-RAFF
製作年度:(1991)
製作国:イギリス

出演: ロバート・カーライル エマー・マッコート リッキー・トムリンソン
監督: ケン・ローチ

解説

68年の「夜空に星のあるように」以来、なんと25年ぶりの日本公開となったK・ローチ作品。政治的には左派であり、映画にもその芯ははっきり感じられるが、教条臭い所は皆無。透明な眼差しと深いユーモアで市井の人々の日常を描くのが彼の作風であり、下層民を軽蔑して言う題名からもまさに、そのアイロニーは伝わる。 グラスゴー出身のスティーブ(R・カーライル)は刑務所を出て、ロンドンの建設現場に職を見つけるが、そこは全くの掃きだめ。賃金は安く、労働条件は最低だった。ある日、拾ったバッグを届けたことから知り合った歌手志望のスーザン(E・マッコート)と一緒に暮らし始めた彼。ケンカばかりの不器用な愛し方しかできない二人だったが、いつしか堅い絆を育んでいた。そんな時、スティーブに捜索願いが出ていることが分かった。彼の母親が亡くなったのだ……。 働く者同士の暖かい連帯がそこはかとなく、若くふらつきがちの二人の愛を支えるさまが微笑ましく語られる。ローチ流リアリズムがそこにあるのだ。?91年カンヌ国際批評家賞他受賞。

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