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ブラック・ブレッド

洋画

PA NEGRE
BLACK BREAD
製作年度:(2010)
製作国:スペイン/フランス
映倫 PG12

出演: フランセスク・クルメ, マリナ・コマス, ノラ・ナバス, セルジ・ロペス
監督: アグスティー・ビジャロンガ

解説

スペイン最高の映画賞であるゴヤ賞で、作品賞ほか計9部門で受賞を果たしたミステリー。内戦が終息した1940年代のスペイン・カタルーニャを舞台に、とある森で起きた殺人に巻き込まれた少年の姿と事件の意外な真相を、幻惑的なタッチで映し出す。メガホンを取るのは、映像派の監督としてだけでなく、俳優、デザイナー、美術監督などさまざまな才能を発揮しているアウグスティ・ビリャロンガ。『パンズ・ラビリンス』のロジェール・カサマジョールや『ハリー、見知らぬ友人』のセルジ・ロペスなど、スペインの実力派が出演している。

あらすじ

舞台は激しい内戦を終えた1940年代のスペイン・カタルーニャ。勝ち組と負け組が共存して暮らし、戦いの傷跡が生々しく残るこのカタルーニャの森で、11歳の少年アンドレウは血まみれになった親子の遺体を発見する。彼らが最期の瞬間に遺したのは「ピトルリウア」という謎の言葉。それは子どもたちの間で語り継がれる、洞穴に潜んだ翼を持つ怪物の名前だった。だが、最愛の父に殺人の容疑がかけられた時から、アンドレウの世界は音を立てて崩れはじめる。警察の追及を逃れるため、姿を消した父。安全のために祖母の家へ引き取られたアンドレウは、そこで大人たちがひた隠しにする惨たらしい現実を目の当たりにする。小学校の教師と関係を持つ指先を失った従姉。裸で森をさまよう美しい青年。そして激しい戦いを生き延びるため、嘘を積み重ねて暮らしてきた村の人々。理想を失わない父の姿に誇りを抱いてきたアンドレウは、やがてさまざまな謎が明らかになるにつれて、おそろしい事実を知ることになる。

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