邦画アート

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曼陀羅

あるモーテルで、2組のカップルが、互いに相手を交換し身体を交えあう。その様子を盗撮する真木支配人。その支配人は、夫婦そろって、農耕とエロスによるユートピアを実現しようという理想を持っていた。支配人の企みで、カップルの一方が襲われるも、そのユートピア願望に陶酔しはじめる。しかし、ユートピアの欺瞞を知ったもうひと組のカップルの男が、真木夫人を犯して自殺に追い込む。新天地を求め船出した支配人の真木は、数日後死体となって打ち上げられ、手には曼陀羅...
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≒(ニアイコール)森山大道

鬼才・荒木経惟をして「新しい写真の時代を作り出した男」と言わしめた写真家・森山大道。プロの写真家でありながらコンパクトカメラのみを用い、表現性との訣別、アマチュアリズムの肯定といったスタンスで写真を撮り続けてきた彼の、これまで謎の多かったその実像に迫った異色ドキュメンタリー。
2017.04.04
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NARA:奈良美智との旅の記録

2005年6月、奈良美智は韓国のソウルを訪れ自分の展覧会がに並ぶ人々の長蛇の列を眺める。その後、ギャラリー内で開かれたティーチインで7歳の少女と出会い、彼女が純粋に作品を愛してくれる姿に心打たれる。そして、地元弘前のラジオ番組に出演した彼は来年開催される大規模な展覧会“A to Z”のボランティアを募集する。
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ツィゴイネルワイゼン

旅に出た、士官学校教授の青地豊二郎(藤田敏八)と友人の中砂糺(原田芳雄)。その途中、彼らは弟の葬式に出席してきたという芸者の小稲(大谷直子)と出会う。それから1年、中砂から結婚の報を受けた青地は、彼の家を訪ねることに。だが、妻だという園(大谷直子)が小稲とうり二つであることに驚かされる。やがて、園は生まれたばかりの娘を残して逝去。中砂の様子を見に行く青地だが、今度は小稲が乳母として娘を抱いていることに驚く。
2016.09.03
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書を捨てよ町へ出よう

寺山修司が監督・製作・原作・脚本を務めたATG作品。寺山の主宰する演劇集団「天井桟敷」が公演したドキュメンタリー・ミュージカル作品の映画化だ。実験的な内容・演出は好みの分かれるところ。 主人公の「私」は時々、人力飛行機で空を飛ぶ幻想を見ていた。「私」は万引きをやめられない祖母、元ラーメン屋で今は無職の父、ウサギを偏愛する無口な妹セツと暮らしている。女を知らない「私」は娼婦みどりを紹介され愛撫されるが、様々な過去を思い出し部屋から逃げ出してし...
2016.07.29
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さらば箱舟

いとこ同志でありながら風習を破って一緒になった捨吉とスエ。だが二人が暮らす村も、近代化の波に飲まれて変わりつつあった……。古い因襲にとらわれた小村を舞台に描く寺山修司の遺作。当初、ガルシア・マルケスの『百年の孤独』の映画化として企画され82年に完成したが、原作者のクレームから公開が延期されていた。
2016.05.17
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夢二

「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」に続く鈴木清順監督の“大正浪漫三部作”完結編。毎夜悪夢にうなされる夢二。そんな中、夢二は駆け落ち相手の彦乃と落ち合うべく金沢近郊の湖畔へとやって来る。だが、彦乃は現われない。そして、静かな村に銃声が鳴り響く。旅館の女将は、鬼松という男が妻と妻を寝取った男・脇屋を殺し山へ逃げ込んだため、山狩りをしているのだと教える。一方湖では、殺された脇屋の妻・巴代が湖面にボートを浮かべ夫の死体が浮かび上がってくるのを待...
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田園に死す

青森県の北端、下北半島・恐山のふもとの寒村。父に早く死なれた少年は、母一人子一人で犬を飼って暮している。隣の家に嫁にきた女が少年の憧れの人である。隣は地主で、姑がすべてを支配しており、女の夫は押花蒐集狂の非力な中年男である。少年の唯一の愉しみは恐山の霊媒に逢いに行き、死んだ父を口寄せしてもらうことだった。ある日、村にサーカス団がやって来た。人気者の空気女と一寸法師の夫婦は、遠い町のことを色々と少年に話した。今の生活が嫌になっていた少年は...
2015.06.17
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I.K.U.

企業が個人の快楽をコントロールする20XX年のニュートーキョーを舞台に、7人のセクシーレプリカントがオーガズムハンティングを行うサイバーポルノムービー。サンダンス映画祭ミッドナイトスクリーニングを皮切りに、40以上の国際映画祭で上映された。
2015.04.17
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