アメリカン・スナイパー

AMERICAN SNIPER
製作年度：(2014)
製作国：アメリカ
映倫 R15+

出演: ブラッドリー・クーパー, シエナ・ミラー, ルーク・グライムス, ジェイク・マクドーマン
監督: クリント・イーストウッド

解説
アメリカでは“伝説の狙撃手”として英雄視され、イラクの反政府武装勢力から“ラマディの悪魔”と呼ばれた実在の兵士、クリス・カイル。凄まじい狙撃の腕で米軍史上最多とされる160人の敵を射殺した兵士の人生を、『父親たちの星条旗』、『硫黄島からの手紙』のクリント・イーストウッド監督が映画化。ブラッドリー・クーパーが肉体を改造し、たった一撃で敵を倒し味方を守る狙撃手の肉体と精神を再現して見せている。アメリカの英雄を描く本作だが、イラク軍で彼と同じように狙撃手として活躍する男の姿や、戦争で蝕まれていく兵士の精神、愛する人を死地に送り出す家族の精神的負担も同時に描き、戦争の持つ様々な面を感じさせる一作になっている。

あらすじ
テキサス出身のクリス・カイルは、アメリカ軍の精鋭部隊“シールズ”の過酷な訓練に耐え、スナイパーとしてイラクに派遣される。しかし彼の最初の“仕事”は辛いものだった。やがてカイルは成果を次々と上げて行き、多くの仲間の命を救っていく。家庭では妻タヤとの間に二子が生まれるなど、良き家庭人でもあった。しかし戦場での日々は、次第にカイルの心を蝕んでいった。

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